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5月20日は何の日

5月20日は「東京港開港記念日」「世界計量記念日」です。

他には「世界ミツバチの日」など全10個の記念日があります。

今日は小満(二十四節気)

毎年5月21日頃が二十四節気「小満(しょうまん)」になります(2023年は5月21日、2024年は5月20日)。「小満」は陽気がよくなり、草木が茂って天地に満ち始めるという意味です。

二十四節気
月日 記念日
5月19日 「ボクシングの日」「セメントの日」
5月20日 「東京港開港記念日」「世界計量記念日」
5月21日 「リンドバーグ翼の日」「小学校開校の日」
月日 出来事
5月19日 蝦夷(えみし)の族長アテルイが坂上田村麻呂に降伏(802年)
5月20日 世界初のうま味調味料「味の素」を発売(1909年)
5月21日 津山事件 – 死者30人の大量殺人事件が発生(1938年)
誕生日 偉人
5月19日 マルコムX(公民権運動活動家)
5月20日 バルザック(小説家)
5月21日 フェリペ2世(スペイン王)
誕生日 誕生花 花言葉
5月19日 サツキ 「節制」
5月20日 カタバミ 「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」
5月21日 カスミソウ 「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」
今日の名言

疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。
人は決してそう遠くへは行くまい。

- ツルゲーネフ -
(ロシアの小説家 / 1818~1883)

元気が出る名言 心に響く名言
以下では5月20日の記念日の由来日本や世界の代表的な出来事、5月20日生まれの有名人誕生花などをご紹介します。
今日は何の日(366日カレンダー)

5月20日の記念日・行事

5月20日の記念日・行事は「東京港開港記念日」「世界計量記念日」などです。

東京港開港記念日

1941年(昭和16年)5月20日に東京港が国際貿易港として開港しました。

これを記念して、東京都港湾局が制定。

毎年5月20日前後の土日には、晴海客船ターミナルや東京国際クルーズターミナルなどをメイン会場として「東京みなと祭」が開催されます。

江戸湊から東京港開港まで

「港湾都市」を構想した徳川家康(1543~1616)は、江戸に入るとすぐに、神田山を切り崩し、現在の皇居付近まで入り込んでいた日比谷入江を埋め立てました。さらに、日本橋浜町から新橋までの埋め立てをおこないました。

その後も東京港の前身である江戸湊(えどみなと)は、埋め立てにより沖合に向かって拡大を続けました。

幕末から明治になると、船は帆船から蒸気船へと移行し、国際貿易船は大型化していきました。しかし、東京港は水深が浅く、大型船の停泊には向いていなかったため、国際貿易港には水深が深い横浜港が選ばれました。

それ以来、東京の貿易は横浜港に依存していましたが、1923年(大正12年)に関東大震災が発生すると、水深が浅い東京港での海外からの救援物資の受け入れが問題となりました。これにより東京港の港湾設備の重要性が認識され、東京湾の開発が始まりました。

1931年(昭和6年)に満州事変が勃発すると、軍需拡大により中国大陸との貿易が増加。東京港の貨物取扱量が拡大を続ける中、次第に国際貿易港として東京港の開港を求める声が高まり、1941年(昭和16年)5月20日に開港が実現しました。

レインボーブリッジ

関連する記念日には、6月2日の「横浜港開港記念日」、12月7日の「神戸港開港記念日」があります。

【関連・参考サイト】
東京港(Wikipedia)

世界計量記念日

1875年(明治8年)5月20日、度量衡の国際的な統一を目的とする「メートル条約」がフランスのパリで締結されました。

これを記念して、国際度量衡局と国際法定計量機関が共同でイベントを開催しています。

日本でのメートル法完全実施まで

メートル法とは、長さの単位である「メートル」と質量の単位である「キログラム」を基本単位とした十進法の単位系です。

日本は1885年(明治18年)にメートル条約に加盟しましたが、尺貫法とメートル法の併用が続きました。

1914年(大正3年)に第一次世界大戦が勃発すると、戦地圏外にあった日本は大戦景気を通じて工業国として成長。政府は日本製品をより広く輸出するために単位系を一元化し、工業品規格の統一を進めようとしました。

1921年(大正10年)には改正「度量衡法」が公布され、尺貫法を廃止しメートル法に一本化することが定められましたが、根強い反対運動により改正法の施行は無期延期となりました。

第二次世界大戦後、1952年(昭和27年)に尺貫法の使用を禁じる「計量法」が施行されてからメートル法が本格的に普及し、1959年(昭和34年)にメートル法が完全実施されました(土地の坪表記は1966年まで猶予が認められました)。

はかり

関連する記念日には、4月11日の「メートル法公布記念日」があります。

【関連・参考サイト】
メートル条約(Wikipedia)
日本のメートル法化(Wikipedia)
尺貫法(Wikipedia)

5月20日の記念日一覧

5月20日の記念日は全部で10個あります。

はじまり

初めての日や始まりの日に基づく記念日です。
「はじまり」記念日一覧

5月20日の記念日(はじまり)
東京港開港記念日 1941年(昭和16年)5月20日に東京港が国際貿易港として開港しました。
これを記念して、東京都港湾局が制定。
毎年5月20日前後の土日には、晴海客船ターミナルや東京国際クルーズターミナルなどをメイン会場として「東京みなと祭」が開催されます。
成田空港開港記念日 1978年(昭和53年)5月20日、千葉県成田市に新東京国際空港(現在の成田国際空港)が開港しました。

乗り物

車や電車、飛行機などの乗り物に関する記念日です。
「乗り物」記念日一覧

5月20日の記念日(乗り物)
電気自動車の日 1917年にアメリカから輸入した電気自動車「デトロイト号」を、(株)ジーエス・ユアサ コーポレーションが2009年5月20日に復活させました。
元祖エコカーともいうべき「デトロイト号」の復活を記念して、電気自動車用電池を開発する同社が制定。

国際デー

国連やWHO、ユネスコなどの国際機関が制定した記念日(国際デー)です。
「国際デー」一覧

5月20日の記念日(国際デー)
世界ミツバチの日 ミツバチなどの花粉を媒介する生物の重要性と、それら花粉媒介者が直面する課題についての認識を高めるため、国連総会で制定。
日付は、養蜂が盛んなスロベニアの近代養蜂の先駆者であるアントン・ヤンシャの誕生日(1734年5月20日)から。

国際的な記念日

国際的な記念日です(国際デー以外)。
「国際的な記念日」一覧

5月20日の国際的な記念日
世界計量記念日(World Metrology Day) 1875年(明治8年)5月20日、度量衡の国際的な統一を目的とする「メートル条約」がフランスのパリで締結されました。
これを記念して、国際度量衡局と国際法定計量機関が共同でイベントを開催しています。

県民・市民の日

都道府県や市町村、地元の関係者などが記念日として定めた日です。
「県民・市民の日」一覧

5月20日の記念日(県民・市民の日)
「信濃の国」県歌制定の日 1900年(明治33年)に長野県師範学校の運動会で初めて披露された「信濃の国」が、1968年(昭和43年)5月20日に正式に長野県の県歌に制定されました。
県歌制定50周年を記念するとともに、これからも長く歌い継いでいきたいと、長野県が記念日を制定。

誕生・開始

人や商品、サービスなどが誕生した日、開始日、発売日に関連する記念日です。

5月20日の記念日(誕生・開始)
こんにゃく麺の日 生麺風の「こんにゃく麺」をPRするため、(株)ヨコオデイリーフーズが制定。
日付は、こんにゃく麺が誕生した日(2013年5月20日)から。

語呂合わせ

語呂合わせによる記念日です。

5月20日の記念日(語呂合わせ)
子連れの日 さまざまな場所に子どもを連れて行けるような思いやりあふれる寛容な社会を築きたいとの思いから、(一社)ぷちでガチが制定。
日付は「子(5)連れ(20)」と読む語呂合わせから。

見立て

見立てや連想などによる記念日です。

5月20日の記念日(見立て)
ガチ勢の日 汗やニオイを気にせず、さまざまな活動を本気(ガチ)で取り組み、楽しみ、夢中になる若者「ガチ勢」を応援したいと、(株)マンダムが制定。
日付は、5月20日を「5×20」と見立て、本気度の100%(5×20)を表すことから。

その他

その他の日付や別の記念日、各地の行事・お祭りなどに基づく記念日です。

5月20日の記念日(その他)
ローマ字の日 日本のローマ字社が1922年(大正11年)5月20日に創設されたことを記念して、同法人が制定。
日付は、日本式ローマ字つづりの発案者で、ローマ字国字論を展開した地球物理学者・田中舘愛橘の命日(1952年5月21日)にちなみ、切りのよい5月20日に。

毎月20日の記念日一覧

毎月20日の記念日
ワインの日 ワインの消費拡大のため、(一社)日本ソムリエ協会が制定。
日付は、「ワイン」をフランス語では「vin(ヴァン)」と呼び、この発音が数字の「20」を意味するフランス語の「vingt(ヴァン)」と似ていることから毎月20日に。
発芽野菜の日 一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をより多くの人に知ってもらいたいと、(株)村上農園が制定。
日付は、20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから毎月20日に。
シチューライスの日 シチューをごはんにかける「シチューライス」という食べ方をより多くの人に知ってもらうため、ハウス食品(株)が制定。
日付は「5(ごはん)×(かける)4(シチュー)=20」と読む語呂合わせから毎月20日に。
信州ワインブレッドの日 ワインの風味がほのかに漂う「信州ワインブレッド」の魅力を発信するとともに、農産物の豊かな長野県をPRするため、信州ワインブレッド研究会が制定。
日付は、日本ソムリエ協会が提唱している「ワインの日」が毎月20日であることから同じ日に。
ペットフードの日 ペットフードの適正な使用促進、普及と品質向上、業界の発展を目的に、(一社)ペットフード協会が制定。
日付は「フー(2)×ド(10)=20」と読む語呂合わせから毎月20日に。

【関連・参考サイト】
5月20日(Wikipedia)
日本記念日協会

5月20日の出来事

5月20日の出来事は「リンカーン大統領が西部の未開拓地を無償で払い下げるホームステッド法に署名(1862年)」「世界初のうま味調味料『味の素』を発売(1909年)」「東ティモールがインドネシアから独立(2002年)」などです。

世界初のうま味調味料「味の素」を発売(1909年)

味の素

1907年(明治40年)、化学者の池田菊苗が人間の味覚には「甘味、酸味、塩味、苦味」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱しました。

その後、昆布に由来する「うま味」の主成分が「グルタミン酸」というアミノ酸の一種であることを発見しました。

池田菊苗はグルタミン酸を主要成分とした調味料の製造法を発明し、その商品化を鈴木製薬所の鈴木三郎助(味の素の創業者)に委託しました。

1909年(明治42年)5月20日、鈴木製薬所は世界で初めて「味の素」という商品名でうま味調味料(旧称は化学調味料)を発売しました。

当初は高価だった「味の素」を値下げしながら販売を増やし、1914年(大正3年)には大型の工場を建てて大量生産体制を築きました。1920年代から海外への輸出も始まりました。

第二次世界大戦後にアメリカ陸軍で配給される缶詰食品に「味の素」が使用されると、味が劇的によくなったことから、市販の加工食品や外食でも使われるようになり、アメリカ向けの輸出量は一気に拡大しました。

鈴木製薬所は社名を変えながら成長を続け、1946年(昭和21年)に現在の味の素株式会社に改称。「味の素」が売り出された5月20日は同社の創業記念日になっています。

【関連・参考サイト】
うま味調味料(Wikipedia)
池田菊苗(Wikipedia)
鈴木三郎助(Wikipedia)

5月20日の出来事一覧

5月20日に発生した日本や世界の代表的な出来事をご紹介します。

5月20日の出来事
リンカーン大統領が西部の未開拓地を無償で払い下げるホームステッド法に署名(1862年) 南北戦争中の1862年5月20日、アメリカのリンカーン大統領が「ホームステッド法」に署名し、発効しました。
この法律は西部の未開拓の公有地(160 エーカー)を無償で払い下げるというものでした。
21歳以上のアメリカ市民(あるいは市民になろうとする者)なら誰でも申請が可能であり、5年以上開拓した土地で農業に従事すればその土地を無償で取得することができました。
これによって西部の農民は北部の連邦政府を支持することとなり、南北戦争(1861~1865)で北軍を有利にしました。
ホームステッド法(Wikipedia)
世界初のうま味調味料『味の素』を発売(1909年) 1907年(明治40年)、化学者の池田菊苗が人間の味覚には「甘味、酸味、塩味、苦味」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱。その後、昆布に由来する「うま味」の主成分が「グルタミン酸」であることを発見しました。
池田菊苗はグルタミン酸を主要成分とした調味料の製造法を発明し、その商品化を鈴木製薬所の鈴木三郎助(味の素の創業者)に委託しました。
1909年(明治42年)5月20日、世界で初めて「味の素」という商品名でうま味調味料(旧称は化学調味料)を発売。
その後、鈴木製薬所は社名を変えながら成長を続け、1946年(昭和21年)に現在の味の素株式会社に改称。5月20日は同社の創業記念日となっています。
うま味調味料(Wikipedia)
東ティモールがインドネシアから独立(2002年) 2002年(平成14年)5月20日、東ティモールがインドネシアの支配から独立しました。
ポルトガルの植民地であった東ティモールは1975年(昭和50年)11月28日にポルトガルから独立しましたが、その後インドネシアに占拠されていました。
東ティモール(Wikipedia)

5月20日生まれの偉人・有名人

5月20日生まれの偉人・有名人は「バルザック(小説家)」「相田みつを(詩人)」「王貞治(プロ野球選手)」などです。

バルザック(小説家)

バルザック

1799年5月20日、オノレ・ド・バルザックは、フランス中部の都市トゥールに生まれました。

父はトゥールの要職に就いていました。母は父より30歳あまり年下で、夫婦仲は冷たかったといいます。

バルザックも母の愛を受けることが少なく、生後すぐにトゥール近郊に住む乳母に預けられました。

8歳から14歳までは寄宿学校に入れられて孤独な少年時代を送り、バルザックは読書に没頭しました。

1814年、15歳のときに一家はパリへ移り、翌年、バルザックはパリ大学法学部に入学しました。

20歳のときに父が退官し、一家はパリ郊外へ移りましたが、バルザックは文学を志してパリに残り、創作活動を始めました。

1825年、26歳のときに出版業や印刷業などの事業を始めるも失敗。膨大な借金を背負ったバルザックは負債を返済するために創作へ戻りました。

30歳のときに発表した小説で作家としての地位を確立し、32歳のときの長編小説『あら皮』(1831年)で成功を収めました。

バルザックは社交界に出入りするようになり、小説を書いている以外の時間は、社交界でご馳走をたらふく食べるか、知人と楽しく過ごすかに費やされました。

1835年、36歳のときに代表作となる『ゴリオ爺さん』、翌年には『谷間の百合』を発表しています。

1850年3月、50歳のときに18年来の恋人であったポーランド貴族の未亡人ハンスカ伯爵夫人と結婚。しかし、その5か月後の1850年8月、オノレ・ド・バルザックはパリで病死、51年の生涯を閉じました。

事業の失敗や贅沢な生活のためにバルザックがつくった莫大な借金は、夫人の巨額な財産から支払われました。

イギリスの作家サマセット・モーム(1874~1965)は『世界の十大小説』のなかで、バルザックを「確実に天才とよぶにふさわしい人物」と述べています。

バルザックの名言

結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。
たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。

【関連・参考サイト】
オノレ・ド・バルザック(Wikipedia)
バルザックの名言

5月20日生まれの偉人・有名人一覧

5月20日生まれの日本や世界の偉人・有名人をご紹介します。

5月20日生まれの有名人
誕生日 有名人 職業 年齢
1799年5月20日 オノレ・ド・バルザック フランスの小説家 51歳没
1898年5月20日 ジョセフ・マーフィー アイルランド出身の宗教家、著述家 83歳没
1924年5月20日 相田みつを 詩人、書家 67歳没
1940年5月20日 王貞治 プロ野球選手・監督 84歳
1957年5月20日 野田佳彦 第95代内閣総理大臣 67歳
1970年5月20日 河村隆一 ミュージシャン(LUNA SEA) 54歳
1971年5月20日 光浦靖子 お笑いタレント(オアシズ) 53歳
1978年5月20日 永井大 俳優 46歳
1997年5月20日 三笘薫 プロサッカー選手 27歳

5月20日の誕生花

5月20日の誕生花は「カタバミ」「シャスタ・デイジー」です。

5月20日の誕生花
誕生花 花言葉
カタバミ 「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」
シャスタ・デイジー 「忍耐」
花言葉の由来

カタバミの花言葉は「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」です。

カタバミはスペインやフランスなどで「ハレルヤ」(キリスト教で「主をほめたたえよ」の意味)とも呼ばれます。これは復活祭のハレルヤが唱えられる時期にカタバミの花も咲きだすことにちなみます。

「喜び」の花言葉もこのハレルヤにちなみます。

「輝く心」は、かつて真鍮の仏具や鉄製の鏡をカタバミの葉で磨いたことに由来します。

カタバミ(開花時期:4月~10月)
花言葉:「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」
西洋の花言葉:「joy(喜び)」「maternal tenderness(母のやさしさ)」

カタバミ
photo: Ik T

シャスタ・デイジー(開花時期:5月~6月)
花言葉:「忍耐」

シャスタ・デイジー
photo: Michele Dorsey Walfred
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前日  5月20日  翌日

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